初心者のための不動産投資用語集【基礎編】

不動産イメージ

不動産投資をおこなう際、専門用語も多く馴染みが薄い言葉が多いですよね。今回は不動産投資で覚えておいた方が良い用語について解説していきます。

RC造(Reinforced-Concrete)

RC造は、鉄筋コンクリートで作られている建築構造のことです。

SRC造(Steel Reinforced Concrete)

SRC造は、鉄筋コンクリートに鉄骨を内蔵させた建築構造のことです。

瑕疵担保責任

売買契約締結時に隠れた欠陥、キズ(瑕疵)があった場合、売主が買主に対して修復し、損害が出た場合は損害金を支払うなど責任を負うこと。

耐用年数

物件、設備など購入してから徐々に価値が下落し、価値が0円になるまでの年数です。

RC、SRC造:耐用年数は47年

重量鉄骨(S造):耐用年数は34年

木造(W造):耐用年数22年

減価償却費

建物や機械設備など、長期にわたり利用する資産を購入した場合、物の価値は減少していく、この物の価値の減少部分を確定申告時に計上できる費用です。

団体信用生命保険

団体信用生命保険とはローンを借りた人が亡くなる、又は高度障害になった場合、保険により残りのローンを支払うことです。

修繕積立金

修繕積立金とはマンションの補修・改修をおこなう際に掛かる費用の積立金のことです。

管理費

管理費とは、マンションの共用部分の維持、管理のために掛かる費用のことです。

インカムゲイン(家賃収入)

インカムゲインとは保有資産から継続的に得ることができる運用益のことです。

キャピタルゲイン(売買利益)

キャピタルゲインとは、保有している資産を売却することで得ることができる利益のことです。

集金代行契約

集金代行契約とは、入居者募集、契約・更新、家賃の集金・送金、延滞家賃の回収、修繕の手配など不動産管理に対して必要な業務をおこなう契約のことです。

サブリース契約

サブリース契約とは、不動産賃貸においては一括借上を不動産業者が行い転貸することです。
一括借り上げをおこなうので、所有者には入居者が居なくても賃料が入ることが特徴です。
また、集金代行契約でおこなうサービスも不動産業者が行います。

利回り

利回りとは、元金に対する利益配当の割合です。

レバレッジ効果

他人資本(ローン)を使うことで、少ない資金で大きな金額の運用を行い自己資本に対する利益率を高めることです。

一物四価

一物四価とは、一つの土地にそれぞれ違った4つの価格があることです。

①実勢価格(時価):

不動産投資で、実際に売買が成立する価格です。

②公示価格:

土地の取引価格に対して指標を与えるとともに、公共事業用地の買収際に参考にされる価格です。

③相続税評価額(路線価):

相続税や贈与税の計算をおこなうための価額のことです。

④固定資産税評価額:

固定資産税を決定するための評価額です。
固定資産税は、市町村が毎年1月1日時点の土地、建物の評価額で固定資産税は決定されます。

所有権

所有権とは、自由に使用、処分できる権利のことです。不動産投資において所有権は投資を考えるうえでとても重要な要素です。

借地権

他人の土地に地代を払い、家など建物を建て使用する権利のことです。
通常借地権の建物は、相場よりも安く取引されることが通例です。

リフォーム

リフォームとは、悪い状態を良い状態に戻すという意味があり、入居者が退去したあと、次の入居者が入る前に原状回復(入居前と同じ状態)にすることです。

リノベーション

リノ―ベーションは、大規模工事を行い新築時以上の価値を持つ物件に作り変えることです。
リフォームは原状回復であり、リノベーションは価値を向上させるものと言えます。

遠藤 裕史

遠藤 裕史

大学卒業後、渡米し現地の大学院にてMBAを取得。現地新聞社で4年間働き、事情により帰国。その後、広告代理店を経て、2016年1月よりメディア・マーケティング担当として現職へ。