不動産投資で100%勝ち抜く『厳選資格Best 5』おすすめ資格で優良物件GET!

不動産投資を行う上で「売主」と「買主」の立場は上下関係にあります。その立場は優良物件になればなるほど「強固な関係」となり、立ち位置は、「売主:上」、「買主:下」といったかたちです。

売主が金額を提示し、買主が金額を了承すれば売買ば成立します。もし買主に知識があり、売主の汚点を突く事が出来れば立場は逆転する筈です。

今から◆優良物件を選ぶ際に役立つ資格、◆運用を行う上で役立つ資格、◆売却の際に高値で売るため資格を5つに分けてご紹介していきます。

不動産投資のおすすめ資格①「宅地建物取引士」

不動産投資で役立つ資格の1つ目は「宅地建物取引士(宅建士)」です。国家資格であり、不動産業者の営業担当者が取得していることが多い資格です。

宅建士の資格があれば、不動産を売買するときに、不動産業者とのやりとりのなかで万が一不審な点があった場合、指摘することも可能になります。

不動産の運用などの不動産投資は金額の大きい買い物になるので、取引に関するトラブルを避けるためにも、さまざまな知識を備えておくことが大切です。

難易度と出題範囲

宅地建物取引士(合格率15%)

出題範囲

①宅建業法

②民法など

③法令上の制限

④税・その他

宅地建物取引士は毎年10月中旬に試験が行われます。予習期間3~4ヵ月ほどと言われており、合格すると重要事項説明書面への記名・押印、重要事項説明書の内容の説明、37条書面(契約書面)への記名・押印ができるようになります。

また、不動産業者の人と対等に交渉できることにより、良い物件に巡り合う確率が高くなるのです。宅建の資格を持っていると言うと、態度が変わる業者までいます。一般人がこの資格をもっていることは、専門業者からすると大変な脅威なのです。

宅地建物取引士試験の申し込みはコチラ:
http://www.retio.or.jp/exam/

不動産投資のおすすめ資格②「ファイナンシャル・プランニング技能士」

不動産投資では多くのお金が動くことになるため、お金の運用に対する知識を身につけておくこと、資産管理を有効に行う方法を知っておくことはとても重要になります。

そこで2つ目にご紹介したいのが「ファイナンシャル・プランニング技能検定」です。FP検定を行う機関には、日本FP協会と金財の2つがありますが、日本FP協会のFP技能士検定は、国家試験の検定でもあり、AFP資格審査の試験でもあります。そのため、日本FP協会の試験がおすすめです。AFPを取得するよう認定研修を修了した上で、2級FP技能検定に合格すると、国家資格と民間資格であるAFPを同時に取得することができます。

この資格を取得しておくと不動産投資だけでなく、相続やリスクの管理方法、税金についても深く知ることができます。

難易度と出題範囲

ファイナンシャル・プランニング技能士2級 (合格率30%~50%)

出題範囲

①ライフプランニングと資金計画(社会保険と年金、住宅資金とローン)

②リスク管理(生命保険や損害保険など保険商品全般とリスクマネジメント)

③金融資産運用(預貯金・債券などお金や資産の運用法全般)

④タックスプランニング(所得税・法人税・消費税など税金全般)

⑤不動産(不動産の査定・取引・不動産関連の法律)

⑥相続・事業承継(贈与と法律・税金・相続と法律・税金など)

⑦実技試験

FPの筆記試験は総合的な金融知識をもとに顧客のライフスタイルや経済環境を把握する力を身につけるよう6分野にわたり出題されます。日本FP協会の実技試験は、「資産設計提案業務」の中から多く出題されます。試験は1月、5月、9月と年に3回実施されており、習得期間の目安は4カ月ほどといわれています。

資格取得後は、資金運用の目的やその達成に向けて、資金計画をつくることができるようになり、お金に関するアドバイスができる専門家として将来開業することも可能です。

また、自身の資金運用や将来の目標をさまざまな根拠に基づいて計画することができ、不動産投資を行う上でどれくらいの資金を使い、どうすれば効果的な運用ができるのかを考えることも可能になります。

不動産投資を実現するまでには、保険の加入や金融機関からの融資など欠かせないプロセスがありますが、ファイナンシャル・プランニング技能検定2級の資格ならこれらの知識も身につくので、不動産の運用を検討している人にはとても有効な資格といえるでしょう。

さらにその幅広い知識は資産運用に限らず、普段の生活のなかでも生かすことができるでしょう。

ファイナンシャル・プランニング技能検定試験の申し込みはコチラ:
https://www.jafp.or.jp/exam/schedule/

不動産投資のおすすめ資格③「マンション管理士」

3つ目におすすめしたいのが「マンション管理士」です。不動産投資をするなら、不動産に関するリスク管理や安定した運営をするための知識を得ることも必要です。

マンションはたいていの場合、管理会社と管理組合が主体となって建物の資産維持と向上に努めていますが、ときには大規模修繕で重大な問題が発生することもあるため、管理は極めて重要といえるでしょう。

また、住人に住みやすい環境を提供しなければならず、さまざまな問題がおきたときには迅速に解決する必要があります。

難易度と出題範囲

マンション管理士(合格率7%)

出題範囲

①マンション管理に関する法令及び、実務に関すること 

②管理組合の運営の円滑化に関すること

③マンションの建物及び附属施設の構造及び設備に関すること

④マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関すること

マンション管理士の試験は年に1度あり、合格率は7%と高くはないですが、宅地建物取引士や管理業務主任者の試験を受けたことがある人は、比較的取得しやすい資格といえます。

マンション管理士の資格を取得すると、マンションの管理組合がどのように機能しているのかが把握しやすくなります。また、資産価値を維持するために必要な修繕計画と資金管理についての知識が身につき、適切な解決方法を導きだすことも可能になるでしょう。不動産投資をする上で実務にかかわる知識を得られるのがマンション管理士です。

マンション管理士試験のお申込みはコチラ:
http://www.mankan.org/

不動産投資のおすすめ資格④「管理業務主任者」

4つ目にご紹介する「管理業務主任者」も、マンション管理の実務知識を得るにはおすすめの資格です。国家資格であり習得期間は大よそ半年ほどといわれています。

試験内容はマンション管理適正化法、被災区分所有法やマンション建替円滑化法などのマンションの管理会社や管理組合に深くかかわる法律の分野から出題されます。

また、マンションの大規模修繕時に必要な建築基準法なども知っておく必要があります。そのほかにも建物の管理に欠かせない修繕や設備に関するもの、税務などの知識も問われます。

難易度と出題範囲

管理業務主任者(合格率7~9%)

出題範囲

①区分所有法

②民法

③マンション管理適正化法

④標準管理規約・標準管理委託契約書

⑤建築基準法

⑥修繕、建築・設備

⑦その他の法令等

不動産投資をしている場合には、マンションの一室に投資する「区分所有者」であっても、自ら管理組合の理事長や役員になることで、その知識を実務に生かすことができるでしょう。

その結果、所有しているマンションの運営をしっかりと行い、自分の意見に基づいた建物の管理・維持をすることも可能になります。

また、日頃から他の区分所有者の相談に耳を傾けて、建物の管理に生かすこともできます。マンションの価値が下がらなければ将来希望した価格で売却することも可能になるため、資産価値を守る重要な役割をもった資格ともいえるでしょう。

管理業務主任者試験のお申込みはコチラ:
http://www.kanrikyo.or.jp/kanri/shiken_h29/shiken_detail.html

不動産投資のおすすめ資格⑤「不動産実務検定1級・2級」

不動産に関する知識や経験がほとんどないため、まずは最低限知っておくべき知識を得たいと考える人もいるでしょう。

そんな人におすすめなのが5つ目の資格「不動産実務検定」です。一般社団法人日本不動産コミュ二ティーが実施している資格で、以前は「大家検定」と呼ばれていました。

2級、1級、マスター認定とレベルが3段階に分かれており、マスター認定は主にコンサルタント業を目指す人に適しているといえるでしょう。試験内容は賃貸経営や不動産取引、税金に関することや建築関係など大家として必要とされる内容です。

難易度と出題範囲

不動産実務検定(合格率 2級61.9%・1級48.7%)

出題範囲(2級)

①アパート・マンション経営に必要な法律知識

②税務

③ファイナンス

④満室経営維持に必要な管理実務知識

⑤賃貸借契約の種類と締結方法

⑥賃貸経営に関わるリスクへの対処法

⑦コンバージョン・リノベーション・リフォーム手法の知識

⑧入居者の多様化に伴う賃貸経営実務知識

出題範囲(1級)

①ライフプランニングに応じた投資スタイル

②不動産投資実務全般

③不動産の調査

④不動産関連法規

⑤借地取引の基礎

⑥競売の実務

⑦事業収支計画

⑧税務

⑨ファイナンス

⑩建築構造に関する知識など

⑪総合的かつ専門的な不動産投資実務

マスターに関しては1級及び2級の認定が必要で、20時間の講座の受講が必要となります。マスターでは不動産運用設計、建築プランニング、相続税対策など総合的な不動産コンサルティングに関する知識・技能を学び、マスターに合格すると公認不動産コンサルタントの取得ができ、所定の審査を経ることで認定講座を開講することができます。

これから不動産投資をするなら把握しておきたい内容となっているので、不動産関係の最初の資格として検討してみてはいかがでしょうか。

不動産実務検定試験のお申込みはコチラ:
https://cbt-s.com/examination/detail/fudosan.html

資格取得で実りある不動産投資を目指そう

資格があるからといって不動産投資の成功が約束されるわけではありません。

しかし資格の取得を目指すことで幅広い知識を得ることができるため、法的な手続きがスムーズになったり、不要なトラブルを避けることができたり、また投資した物件の資産価値を自ら守ることも可能になります。こうした不動産に関するさまざまな資格は、投資をする人にも大きなメリットになるといえるでしょう。

まとめ

・宅地建物取引士は、人気資格の一つですが、難易度は高めの資格です。資格を取得すると、不動産に関する様々な書類、情報を確認する際に便利です。

ファイナンシャル・プランニングの資格を取得、勉強することで、より高度な将来設計が可能になり、物件から得られる収益を、将来どのように使用するかなど具体的なプランを自身で立てることができます。

・マンション管理士は、所有しているマンションの管理組合の動きを把握しやすくなるだけではなく、修繕計画などについての知識が身に付くため、資産価値の維持に役立つ資格です。

・管理業務主任者の資格を持ち、管理組合と積極的にかかわることで、自身の意見に基づいた物件の修繕計画などをおこないやすくなるため、資産価値の維持に役立ちます。

・不動産実務士の資格を取得することで、不動産経営について幅広い知識が身に付くだけでなく、不動産の運用計画、相続に関する計画などを立てることに役立ちます。

遠藤 裕史

遠藤 裕史

大学卒業後、渡米し現地の大学院にてMBAを取得。現地新聞社で4年間働き、事情により帰国。その後、広告代理店を経て、2016年1月よりメディア・マーケティング担当として現職へ。